歯周病や歯槽膿漏などの言い方は、なんとなく耳にしたことがあるかもしれません。特に歯周病はテレビCMでも、歯磨き粉などでよく目にすることがあります。歯科治療において、歯周病は関係ないと思ってい大人は少なくはないです。しかし歯周病とは無縁と思っている人は、歯科医院での定期検診を受けてみることです。
虫歯を治療するのだけが、歯科医院での治療ではありません。虫歯と同じくらい治療件数が多いのは、実は歯周病という歯の病気でもあるのです。それに大人は、ほとんどの人が歯周病の可能性を持っています。本人の自覚が出てくるまでには、かなりの進行があってからです。
お口の中の状態として、歯磨きの時に出血をしたり、硬いものが噛みにくくなったり、口臭がひどくなってきたら幼虫です。それから見た目にも、歯ぐきがさがってきていたら要注意ですし、歯ぐきが痩せてきているのも危険です。こうした症状は、ほど明らかに歯周病であり、それは進行している症状です。歯周病はできるだけ、早くに治療をしたほうがいい歯の病気の一つです。
それは歯周病はお口の中で悪さをしているだけではなく、そこから全身へと広がって悪さをして、健康を害することにもなるためです。脳や心臓、気管支炎などにも関わる病気を招きやすくなります。そもそも顎の骨が溶けていく自体が、かなり怖い話です。しかし歯科医院での定期検診を受けることで、早期発見して治療をスタートすることはできます。