歯科と歯が痛くて眠れないときの対処

歯が痛くて眠れない時には、出来る対処をしてみましょう。夜の時間は歯科医院へ来たくてもしまっていますから、翌朝の歯科医へ行く時間までは、どうにか痛みを和らげるケアをするのです。歯科にはすぐ行けない時には、応急処置で対処しましょう。夜の時間に歯が痛くなったら、まずは口腔内のクリーニングをします。

歯と歯の間に詰まっている、食事の食べかすなどを取り除く作業を開始します。痛いと感じる歯の部分には、汚れはないかを鏡で確認をしましょう。痛みの原因が虫歯であれば、歯と歯のあいだに食事の食べかすがあることで、歯の痛みを感じさせていることがあります。歯が痛いと眠れませんから、起きて鏡を見ながら、歯についた食べかすや汚れを取ることです。

つまようじとか、糸ようじなどを使って取り除きます。歯茎が腫れることがありますが、そういうときは歯肉と歯とのあいだに、ひっそりとプラークが蓄積されてしまっているためです。プラークの細菌によって、有害物質が発生しますから、それが歯肉への炎症となり、歯茎が腫れるのです。痛い部分を直接的に刺激をしないよう気をつけながら、神経を刺激しないように、丁寧に処理しましょう。

余りにも痛いときには、朝まで睡眠が取れるように、痛み止めの薬を飲んで寝てしまうのも手です。その前に、うがいもしてみましょう。イソジンを出してきてのうがいです。歯肉が炎症を起こして晴れているのであれば、イソジンでのうがいは応急処置として役に立ちます。

いつもよりも、少し濃い目でつくって、くちにふくみ、よくゆすぐことです。そうすると、案外歯の痛みが軽減されることがあります。

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